こんにちは。風俗ライターのSIRIUS-Bです。
あなたは、風俗店で女の子にバレないように盗撮してみたいと思い、この記事を読んでいると思います。
- 個人鑑賞として記念に残したい・・・
- 見つからないスリルを体験したい・・・
- 頼まれたからお仕事として撮影したい・・・
- 撮ったものを販売したい・・・
など、このような思いが1つでも当てはまるものがあれば、本当に注意しないとお店から高額な損害賠償を請求されたり、逮捕されるかもしれません。
軽はずみにやった行為が後から取り返しの付かない問題になって、逮捕されることで犯罪者になる可能性が非常に高いため理解して頂く必要があります。
今回は、知らないと本当に損してしまう刑法上の犯罪になる風俗嬢に盗撮する人の4つの心理を含めて、リスクと手口と対策を分かりやすくお伝えしますね。
風俗で盗撮をする人の4つの心理と理由
盗撮事案が増えているのが現状で風俗でもデリヘル嬢相手を中心に盗撮事件が絶えませんし、相手が誰であれ、理由が何であれ、盗撮はれっきとした犯罪行為で、それにもかかわらず、なぜ盗撮事件が絶えないのでしょうか?
盗撮が犯罪だということは犯人も分かっているはずですが、それでもやめられないのは、以下のような理由が考えられます。
1、 性的衝動に打ち勝てない
これは痴漢とも共通しますが、自分をコントロールできない、意思が弱い人にありがちです。
盗撮や痴漢といった禁止行為で異常に興奮してしまうため痴漢癖も同じですが、一種の病です。
2、 スリルがたまらない
風俗嬢の盗撮というのは、客観的に考えれば不可解なことで全裸で性的な奉仕をしてくれる風俗嬢をわざわざ盗撮する意味があるのか、理解に苦しみます。
性的な興味というよりはスリルを味わうことが目的になっているのではないでしょうか?
万引きも、モノが目当てではなく、スリルを楽しむ万引き犯がいますが、これと同じ心理です。
3、窃視症(せっししょう)
本人は気付いてませんが、心の病で、「窃視障害(せっししょうがい)」とも呼ばれている病気が隠れて見ることに異常な性的興奮を覚え、依存症になっている状態です。
これは薬物依存症と同じく、自分で治すのは難しいので、変だと気が付いたら早めに心療内科やメンタルクリニックの医師の診断を受け、治療する必要があります。
4、営利目的
盗撮画像は盗撮マニアにとっては喉から手が出るほど欲しいもので盗撮マニアや盗撮画像愛好者は、ヤラセではないリアル盗撮画像に価値を見いだします。
そのため、盗撮画像が高額に売れるので、こうした営利目的の盗撮も少なからずあります。
このように盗撮の理由はさまざまですが、中には全く罪悪感を持たず、盗撮をする輩もいて、その背景には「どうせ風俗嬢だから、裸ぐらい撮っても平気だろう」という偏見があるように思われます。
風俗店や風俗嬢によっては、有料オプションとして写真撮影を認めているケースは確かにあり、その場合は本人の同意を得ているので罪にはなりません。
しかし盗撮はどんな理由があっても、本人の同意がないわけですから犯罪で、また盗撮が起きやすいのは、デリヘルやホテヘルなど、監視の目がない場所です。
箱形のファッションヘルスやソープランドなどでは、盗撮行為がバレやすいのと、大ごとになってしまうのが盗撮者も分かっているので、発生頻度は比較的少ないようです。
ただ、後ほど触れますが、巧妙な盗撮グッズ(カメラ)が出回っているので、それを試してみたいという形での盗撮は増えているようです。
罪になる風俗嬢を盗撮するリスクは?
プレイ料金を支払ったからといって女の子に何をしても良い訳ではありませんし、罪を犯して許される問題ではないことを知らないといけません。
風俗嬢に対して盗撮をすることで法律に触れるほどの大きな問題を抱えるリスクについて教えるので、必ず理解して頂けると嬉しく感じております。
盗撮のリスクは大きい
盗撮のリスクについて確認しておくことが大事で盗撮行為は人生を棒に振るほどのリスクがあり、そのリスクを犯してまで盗撮を行う意味があるのか、私には理解できません。
盗撮は犯罪ですが、具体的には何の法律に触れるのでしょうか?
まずは軽犯罪法で軽犯罪法の第1条23号では、「窃視の罪」が規定されています。
主な盗撮対象は人の裸体で軽犯罪法では、「人が衣服をつけないでいるような場所」をのぞき見することが禁じられており、これに違反すると拘留または科料の罰を受けます。
ただし拘留、1日以上30日未満と比較的短期間の身柄拘束で、科料については1000円以上1万円未満です。
「なあんだ、最大で1万円ぐらいの罰金で済むなら盗撮はなくならないよ」と思った方もいるでしょう。
しかし、これだけでは済むことがなく盗撮行為は各都道府県が制定している「迷惑行為防止条例」でも禁止されて、たとえば東京都では通常の盗撮行為の場合、『1年以下の懲役または100万円以下の罰金刑』が定められています。
さらに「常習の盗撮行為」については『2年以下の懲役または100万円以下の罰金刑』が定められおり、より罪が重くなっており、このように軽犯罪法違反、都道府県迷惑防止条例違反でもかなり重たい罰があることを理解されたと思います。
サラリーマンであれば、懲戒解雇になってしまい前科者となり、家庭も壊れ家族から見捨てられるでしょう。
慰謝料請求される
風俗店側からは念書や始末書を書かされ、慰謝料を請求されるでしょう。
盗撮被害を受けた風俗嬢は精神的ダメージを受け、中には盗撮がトラウマとなって仕事が出来なくなる女性もいるためこの場合は、休業補償分も含めて慰謝料を求められます。
店側も風俗嬢の休業によって営業損失が起きますので、その補填を求めてくることで、ざっと100万円くらいの慰謝料は覚悟する必要があります。
さらに、暴力団がバックにいる風俗店や風俗嬢の場合はさらに厄介で「警察沙汰にしたくなければ、慰謝料を払え」と脅迫される可能性もあります。
数百万円単位の慰謝料を請求されることもあり、これだけのリスクを承知の上で、それでも盗撮を続けますか?
風俗嬢盗撮の手口と盗撮カメラの種類
普通に撮影をするとバレバレなので、隠れて見つからないようにして撮ることで男性にもメリットが大きいため犯罪でもやってしまう人はいるのは事実です。
では実際に、どんな道具を使用して盗撮犯はどのような手口で盗撮をするのか分かりやすくご説明したいと思います。
盗撮犯の手口
初心者の盗撮の手口は単純です。写真であればスマホの盗撮アプリを使いシャッター音を消すアプリです。
スマホでメールを見ているフリをしながらアプリで盗撮するので動画を撮る際はスマホを動画撮影モードにして、部屋の見つかりにくい場所にスマホを設置する犯人もいますが、これも不自然過ぎてすぐにバレます。
逆にたちが悪いのが、盗撮専用カメラを使う手口で盗撮に味をしめた連中の手口は、巧妙な盗撮用のカメラを使います。
最近は、スパイ映画顔負けの盗撮カメラが揃っています。(だからといって試したりしないでね)
残念ながら盗撮用カメラを規制する法律はありませんので、盗撮に利用しなければ、所持は違法ではないのとまた、見つかっても仕事用、防犯用だと言い逃れするケースもあり、盗撮の証拠がなければ逮捕はできません。
スパイ映画さながらの隠しカメラ
さて、どのような盗撮用のカメラがあるのか詳しくお伝えしますが、知っても絶対にやらないように注意しておく必要があるので覚えておきましょう。
商品のURLは記しませんが、Amazonなどで”超小型カメラ”で検索すると、盗撮に利用できそうなカメラが何十種類も多く見つかります。
巧妙な手口の大半はこの隠しカメラの利用で、
- ボールペン型カメラ
- モバイルバッテリー型カメラ
- USB用ACアダプター型カメラ
- ボタン型カメラ
- キーホルダー型カメラ
- 腕時計型カメラ
- 眼鏡型カメラ
- 火災報知器機型カメラ
- 置時計型カメラ
- 壁フック型カメラ
- キーレス型カメラ
など、なかなか思いつかないようなモノに偽装したカメラがあります。
これらを風俗店に持ち込むのは見つかる可能性がありますが、たとえば自室にデリヘル嬢に来てもらうようなケースでは、置時計型カメラや火災報知器型カメラはなかなか見破られにくいように見えます。
それでも、これらは絶対にやめた方が良い身のためです見破られます!
実は、盗撮対策の講習を受けているデリヘル嬢さんも少なからずいるため、彼女たちは最初から盗撮を警戒し、不自然に置かれた時計や、天井に付けられた火災報知器などの場所を確認します。
盗撮を見つける、盗撮を防ぐ2つの方法
ここからは誰でも簡単に出来る逆に風俗嬢さんたちに向けて、盗撮を未然に防ぐ方法、盗撮を見つける方法を分かりやすく徹底解説していきます。
色々な方法で隠し撮りされている危険性は高いため、変だと少しでも感じた場合は部屋を調べてみることで、とんでもないものが見つかる場合があるんですよね。
1、盗撮防止法
(1) 部屋を暗くする
目に見えない赤外線を発して撮影する暗視タイプのカメラは防御できませんが、通常のカメラであれば部屋を暗くすることで盗撮を防げます。
お客には「明るいとエッチができないから、電気を消してね」と言ってみましょう。
頑なに拒む客は盗撮犯の可能性があるので用心しましょう。
(2) 服はこちらから脱がせる
服やメガネ、ポケットなどに巧妙にカメラを潜ませている盗撮犯もいますので、服はこちらから脱がせてあげましょう。
脱がせた服は畳んでおくと良いでしょう。
シワになると困る上着などは、正面を壁側に向けてハンガーにかけてください。
(3) カバンや紙袋にはタオル
カバンや紙袋を持っている客は、カバンや紙袋の中にカメラやビデオを忍ばせていることがあるので、タオルを掛けるとよいでしょう。
(4) 時計やスマホなども注意
ベッドや布団周りにある時計やスマホも要注意です。
「プレイ中に時計が見えると気になるから」と言って、時計の向きを変えてしまう、「スマホを壊すといけないから」と離れた場所に置いてもらうといった対応をすると良いでしょう。
(5) 挙動がおかしい
プレイに入っても、お客が天井や壁の方など、一定の方向ばかり気にしている場合は、盗撮をしている可能性があります。
その方向にカメラがある可能性を考慮し、わざとカメラに背を向けるようにすると良いでしょう。
彼らが欲しい盗撮画像は風俗嬢の顔や体が映ったフェラシーン、合体シーンです。
(6) アプリで隠しカメラを発見する
iPhoneを使っている方は、iPhoneアプリの「無線デバイス探知機」を使うという方法があります。
Androidでは、「隠しカメラ検出器」というアプリもあります。
全てのカメラに有効というわけではないようですが、スマホにインストールしておくと役に立つかもしれません。
2、盗撮を発見した場合
明らかに盗撮をしていると分かるまでは、下手に動かない方が良いのと、とにかく証拠や確証を得られるまで待ちましょう。
証拠がないのに疑ってしまうと、逆に名誉棄損で訴えられることもあり、また逆切れされ、危害を加えられる危険もありますので、冷静に対処してください。
仮に盗撮の確証を得ても、その場では騒がず、トイレに行くフリをして見つからないように店のスタッフに連絡して声を聞かれると困るのでLINEなどで連絡するのが良いです。
連絡をした後の対応は店のスタッフに任せて盗撮は犯罪ですし、当然、店のルールに反します。
もし店のルールに文言がなければ、「盗撮厳禁!発見時にはプレイ中止、罰金30万円、警察に通報」といった内容の文言を入れてもらい、お客の目に触れるようにしておくと良いでしょう。
また盗撮を発見した場合は、お客に念書や始末書を書いてもらい、店から罰金を請求してもらうことをおすすめするのと、常習犯や反省のない客は、店から警察に通報してもらうのが良いでしょう。
また、盗撮を見逃すと、必ず盗撮を繰り返しますので盗撮は再犯率が高いので撮られた画像はネットに出回ったり、販売され、二次被害を招きます。
まとめ
やってしまうと法律に触れることで犯罪者になってしまう盗撮が風俗嬢を盗撮するリスクと手口について、お伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
盗撮は風俗嬢の心を傷つけます。店側にも大きな損失となり、また盗撮犯を野放しにすると、第二、第三の被害者が生まれます。
また盗撮犯のせいで、真面目な一般客まで疑いの眼差しで見られ、無実のお客まで迷惑を被り、さらに自分のお気に入りの子が盗撮のショックで働けなくなったら、大好きな風俗嬢に会えなくなるかもしれません。
盗撮は、盗撮を行った者にとっても大きなリスクですが、被害者である風俗嬢や風俗店、さらにはお客の私達にまで影響を及ぼします。
盗撮という卑劣な行為は撲滅させるべきであって、そのためには風俗店自身がしっかり防衛策を講じ、犯罪者には厳然たる責任をとらせる姿勢が必要で風俗嬢の皆さんも、盗撮犯を撲滅するめに、盗撮防止策をしっかり取ってください。
風俗は皆の憩いの場であるべきです。誰もが安心して遊べる場でなくてはなりませんし、誰しも一部の卑劣な犯罪者のために、この環境をぶち壊されたくはないでしょう。
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