こんにちは。風俗ライターのSIRIUS-Bです。
あなたは、今から風俗で女の子と楽しく遊びたいと考えていると思い、この記事を読んでいると思います。
もしも、
- 悪質な風俗店の店員に脅迫されたくない・・・
- キャッチや客引きに騙されたら怖い・・・
などの不安があるならば、悪質なお店に騙された時の対応方法を無料で教えます。
夜に繁華街を歩いていると上手い言葉で客引きやキャッチに騙され、怪しい店に連れていかれて大金を取られたという事件が後を絶ちません。
楽しく遊ぶためには、事件の被害者にならないようしっかり対策をしておきましょう。
今回は、風俗被害に遭わない方法、被害に遭った時の4つの対処方法について詳しく解説していきます。
よくある風俗被害の代表的な2つの事例
最初に、あなたが知りたい客引きやキャッチにつかまって被害に遭った2つの事例を詳しくご説明しますね。
どちらも警察沙汰にはしにくい被害で、よくある事件なので自分が騙されないと思い込まないことが大事です。
1、ボッタクリ被害の事例
Aさんは出張先で、出張仲間のBさん、Cさんと居酒屋に行き、盛り上がったところで、「ヘルスに行こうか?」ということになりました。
この地域では有名なヘルス、R店を目指して3人で歩いていたところ、突然男に声を掛けられました。
- お兄さんたち、お店を探してますか?
- うむ、この辺りにR店があるはずなのだけれど…
- R店ね?この前、警察のガサ入れくらって休業中だよ。R店より、安くて綺麗なお姉ちゃんがいる店を紹介するけど、どう?お安くしておきますよ?
- お客さんら3人だったら、今なら一人5千円ポッキリでいいですよ。時間も1時間まで大丈夫だから
そんな口車に乗せられて、3人は案内されるままに近くのマンションの一室に入りました。
ドアには怖そうな男が立っていて、簡単には外に出してくれそうになく、その後3人は席に付く女の子に2人に1万円ずつ支払い、抜きもなしで総額で2万5千円を支払うことになりました。
わずか30分ほどの出来事で実際にあった典型的なキャッチ被害の事例です。
2、デリヘル詐欺の例
地方から東京に出張中のTさんは、繁華街をぶらついていたところ、愛想のよいキャッチにつかまりました。
「AV嬢のいるデリヘル紹介するから、半額キャッシュバックもあるし、本番もできるから」
という甘い言葉に乗せられ、4万円払ってホテルに待機していると、デリヘル嬢がやってきました。
- お客さん、前金で2万円払ってください
- いや、さっき客引きに4万円払ったよ
- そんな客引き、うちとは関係ないから。私は連絡を受けて来ただけだから。
と言われ、言葉を返す気にもなれず、しぶしぶと2万円を払ったのです。
その後、デリヘル嬢から「あと1万払ってくれたら本番してもいいよ」の誘いに乗せられ、Tさんは合計で7万円も払うはめになったのです。
気乗りしないまま、本番を済ませると、さらに恐ろしい事態に巻き込まれることになりました。
終了時間になると、デリヘル嬢を迎えに来た店長らしき男が、いきなり部屋に上がり込み、ゴミ箱にあった使用済のコンドームを見つけて、怒り出したのです。
「おい、あれほど禁じているのに、本番やったのか?」と言うと、矛先はTさんに向かいました。
「お客さん、店のHPに本番行為は罰金50万円と書いてあるでしょ?警察沙汰にしたくなかったら、女の子と半々でいいから、半額の25万円の罰金を払ってください」
動揺したTさんは念書にサインし、免許証をカタとして預けることになりましたが、キャッチと店はグルだったのとTさんが念書にサインしたことで被害は32万円に及びました。
こんな怖い思いをする場合もあるので、本当に注意しないと大変なことになってしまうので、ネオン街などを歩くときは本当に気を付けて歩きましょうね。
騙されないために客引きについて知っておこう
ここで、「客引き」や「キャッチ」について分かりやすく説明しておきましょう。
基本的には、「客引き」も「キャッチ」は同じ役割を持っており、どちらも街頭でお客に声を掛け、自らが関係する店に連れていく役割です。
では何が違うでしょうか?以下にそれぞれの特徴を整理してみました。
キャッチとは
キャッチとはフリーの「客引き」で、たいていは複数の店と契約をしています。
キャッチが厄介なのは、店の専属ではないため連帯責任を問われるリスクが低いことから、かなり悪質な店と契約をしており店側も、「キャッチのことは知らない、関係ない」と言い逃れできるのでキャッチを利用します。
客引きとは
特定店舗が専属で雇っているか、自店の店員が客引きをするケースが大半です。
大きなもめ事を起こすと、客引きと店が一緒に摘発されてしまうリスクがあるため、警察沙汰にはならないように一定の配慮はしています。
しかし中には荒稼ぎをして、1カ月ぐらいで店を畳んでしまうような店があり、かなりあくどい手口を使うケースもあります。
「キャッチ」と「客引き」の見極めは難しいですが、「いくつか良いお店を紹介できますよ?」というような「客引き」キャッチの可能性が高いでしょう。
客引きやキャッチは違法行為
そもそも、「客引き」や「キャッチ」は違法であり具体的には次のような法律で禁止されています。
残念なことにお金を騙す目的で法律を破ってでも、仕事をしないといけない状態で、キャッチをやっている人もお給料を稼ぐために必死になっているのが現状です。
風営法での規制
風営法では,風営法第22条で「店の名前を出して客引きしたり,客引き目的で公共の場で立ちふさがったり,つきまとったりすること」を禁止しています。
違反すると最大で懲役6カ月、罰金100万円以下の罰金が科せられます。
迷惑防止条例での規制
こちらも風営法による規制と似ていますが、自治体によって内容が微妙に異なります。
東京都の迷惑防止条例ではストリップやAV販売などの客引き,性風俗店の客引き,接待系の水商売(キャバクラやホストクラブなど)の客引きを禁止しています。
ぼったくり防止条例での規制
ぼったくり防止条例は通称で、実際には「不当な勧誘行為や不当な取立行為を禁止し,料金の適正な表示等を義務づける」ことによってぼったくりを防止する条例のことを指します。
ポッキリ5千円と言いながら、5万円を請求すれば、この条例に違反します。
客引きやキャッチの巧妙な手口
キャッチやぼったくりを規制する法律はあるにも関わらず、「キャッチ」や「ぼったくり」の罠にはまって被害を受ける人が後を絶たないのはなぜでしょう。
それは連中が巧妙にアプローチしてくるからで、詳しくその手口の一端をご紹介しましょう。
親切を装う
「お店をお探しですか?良かったら私の方でそのお店までご案内しますよ」という感じで、笑顔で近づいてきます。
- 〇〇店に行きたいんだけど
- あ、〇〇店は私の店ですが、今混みあっていて、2時間待ちです。他にも良いお店をご案内できますよ~
もちろん嘘なのですが、こうして悪質店に案内するケースがあります。
相手を見て言葉巧みに誘導する
ベロベロに酔っている客には、「こんばんは~かなりできあがってます?酔い覚ましに、ハッとする美人のいるお店を格安でご案内できますよ?」と迫ってきます。
キョロキョロして、風俗店を探している若いお兄さんには、「現役AV嬢がいる店があるのですが、いかがですか?今なら待ち時間なしでお相手できますよ~?」といった感じで、相手に合わせてうまく誘導してきます。
店との交渉や割引をちらつかせる
- もし良かったら遊んでいきませんか?私の方で値段交渉とかもできちゃいますよ?
- 今、電話で状況確認してみますね?一緒に値段も交渉しちゃいますからチョット待ってくださいね~
と言いながら、電話を掛けているフリをし、
「OKです!可愛い女の子が付いて、ドリンク飲み放題で1時間5,000円にしておきますよ?」
と甘い言葉で誘ってきます。
新型キャッチの手口
出会い系サイトで出会った女の子が「キャッチ」だったというパターンがあります。
「先に軽く飲みにいかない?いいお店があるの」と巧みに店に誘い、店に入ったらドロンです。
ホテル代ぐらいでエッチするつもりが、とんでもないポッタクリに遭い、有り金全て巻き上げられるので最近はこの新型キャッチが増えているので要注意です。
風俗詐欺などで騙されない方法4選
悪質な風俗店に、あなたが騙されないためにも4つの方法分かりやすく徹底解説しますね。
もう、キャッチや客引きに詐欺られたとしても逆に相手が言い逃れないためのやり方をお伝えするので、参考にすることをオススメします。
1、下調べをしておく
飲んで、勢いに任せて出撃というパターンは地雷を踏むリスクが高いので出撃する時はしっかり下調べをしてからにしましょう。
先ずお店の
- HP
- ネットの口コミ
- 女の子の在籍情報
- 料金表
を必ず忘れずにしっかり調べましょう。
デリヘルでも、下調べをしっかりしておくと引っ掛かることはまずありませんし街でキャッチに誘われてデリヘルなんて、絶対に怪しいですから。
2、客引きやキャッチは相手にしない
客引きやキャッチは相手にしないことで、そもそも違法行為ですから、相手にする必要はないとはいえ、客引きやキャッチは後を絶ちません。
キャッチに捕まりたくなければ、繁華街でキョロキョロするのはご法度で目的の店が初めてなら、しっかり下調べをしておき、迷わないように店まで真っすぐ向かってください。
いかにも初めてのお上りさんスタイルは良いカモですね。
3、料金体系をしっかり確認
選ぶなら明朗会計の店でメニューを表示していない店は、まったく信用なりません。
「料金は分かりやすいところに、不当に安く見えないような形で掲示する」ことを義務付ける各自治体の条例があります。
料金表もなく、「〇〇円ポッキリ」などと誘導するような店は絶対に入ってはいけません。
4、風俗犯罪の適用法律を知っておく
気を付けているつもりでも、罠にはまってしまい、恐喝されるケースがあり、もちろん恐喝は刑法の「恐喝罪」に抵触します。
恐喝罪(刑法249条) 1.人を恐喝して財物を交付させた者は、十年以下の懲役に処する。
これは相手を脅迫して、金品を引き渡させる行為で風俗における恐喝の例としては以下のようなものがあります。
ポイント
- デリヘル等の風俗での本番行為をネタに、警察への被害届、勤務先への連絡をして欲しくないなら罰金を払えと脅してくるパターン
- ヘルスなどで本番行為がばれ、免許証や名刺のコピーを取られ、問題にされたくなければ念書を書いて、示談金を払えと迫ってくるパターン
これらは明らかな恐喝です。
本番行為に至っても、それだけで罪に問われることはありませんが、レイプや本番強要ならいざ知らず、双方合意の上なら罰せられることはありません。
万一被害に遭いそうになった時の3つの対処方法
もしも、あなたが風俗詐欺の被害に遭いそうになった時に備えて3つの対処方法を具体的に徹底解説しますね。
これで騙されそうになったとしても状態が酷くなることなく対決することができるようになるので覚えておきましょう。
1、ぼったくりに遭いそうになった時の3つの対処方法
こうした店は、争いごとを避けますし係争になれば絶対に勝ち目がないからで風営法違反、条例違反など、いくつもの法律に抵触するからです。
自分に非がないなら、脅迫には屈しないことです。
- これ、風営法違反だから通報するよ
- あっ、今暴力振るったでしょ?暴行罪も追加されるよ?
- 出るとこ出ましょうか?
彼らは毅然とした態度に弱いのです。
中にはチンピラが粋がって強気で迫ってくる場合もありますが、店のオーナーはそこまでバカではないので、客に毅然とされると下手に出てきます。
また、証拠はできるだけ残すようにして、本当にヤバイと感じたら、こっそりスマホの録音をオンにしておきましょう。
2、慰謝料や損害賠償を求められた時の対処方法
慌てず冷静に行動することです。
こちらは騙され、脅されているので法に反する行為をしていなければ、堂々としていれば良いので本番禁止店で本番をしても、強要をしていなければシロです。
これで罰せられることはありませんし訴えたければ訴えれば?ぐらいの開き直りも必要です。
彼らは恐喝が犯罪だと知っています。警察沙汰にはしたくないはずなので、また恐喝は証拠が必要なので、会話はできる限り録音しましょう。
録音が難しい場合は、日記などで記録を残すことで、これも証拠として採用さので、また小突かれたり、殴られたり、精神的にやられたら専門医の診察を受け、診断書をとっておくことです。
3、いざという時の相談先や方法は
まず警察に対応してもらうことが大事で一切費用の心配はしなくて良いので、気軽に警察に相談しましょう。
仮に、あなたに非があった場合、例えば本番強要した、暴力を振るってしまった場合は、あなたが加害者になるので、弁護士を立てることですね。
弁護士に示談交渉してもらうのが良くて風俗トラブルに強い弁護士がいますが、ネットで検索すれば直ぐに見つかますので、いざという時のためにスマホのアドレス帳に登録しておくと良いでしょう。
利用しなくて済むのがベストですが、これがお守りの代わりにもなります。
君子危うきに近寄らず
楽しいはずの、トラブルに巻き込まれると、何もかもが台無しになってしまいますが、酒の勢いで、泥酔して痛い目に遭った人は少なくないでしょう。
二度と被害者にならないためには、事前に対策を講じ、いざという時はしっかり対処することで対処方法も予め頭に叩き込んでおいてください。
「飲んだら乗るな」、ではありませんが、「飲んだらヤルな」「ヤルなら飲むな」です。
アルコールが入ると誘惑に負けそうになりますが、ちょっとした油断が身を滅ぼしますで「飲み」と「遊び」はハッキリと分け、風俗被害者にならないよう賢く、楽しく遊んでください。
まとめ
悪質な風俗店に騙されないための4つの方法と被害に遭いそうになった時の3つの対処について詳しくお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
もしも、知らないで利用してしまうと店員に脅迫されてり怖い思いをしてしまうので、キャッチや客引きの誘いは絶対に乗らないようにしないと自分を傷つけるため注意しましょう。
風俗詐欺の被害に遭わない4つの方法としては、
- 前もって下調べをする
- キャッチや客引きの話を無視しておく
- 料金体制を必ず確認する
- 風俗犯罪の法律の知識を知っておく
など、自分の身を守ようにしましょうね。
客引きが紹介する風俗店の多くがボッタクリなので、話しかけられたとしてもついて行かないように注意するようにしてください。
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